LEVEL【番外編】






いきなりライトが付いて何かと思うと岡田くんの携帯のライトだった。


「んな怖くねぇよ」

「蛇とかいないかな?」

「…………どーだろ(笑)」

「怖…;;」






途中に鍵と鎖が付いた扉が出てきた。


「ぇ、入るの……?」

「うん。鍵あるし」

「な、何で!?」

「今年母さんが当番でパクって来た」

「え、いいの;;」

「大丈夫」




扉を開け、また鍵を閉めて奥に進んだ。




















「わぁ……」





岡田くんが言ったように夜景が綺麗。
それに地元の電灯も綺麗。



「気にった?」

「うんっ」

岡田くんが後ろから抱き締めたけど気にせずに返事をした。





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