LEVEL【番外編】
「最近さ、
何だか眉間に皺寄せて勉強してるから
たまには、息抜きしよう」
そぅ言ってあたしの頭を撫でる。
その後にはあたしの眉間を押した。
「~~///」
岡田くんと目が合って、
岡田くんの手があたしの頬に触れて、
どんどんゆっくり、…顔が近づく。
岡田くんはベットの近くにあった机に
手を付いて、
どんどん近づく。
残り、……5cm
残り、……3cm
残り、……1cm
残り、―――…・・
「よぉーっス!!
勉強はかどってるかぁ!?」
「「………//////」」
「何死んだフリしてんだよ」