LEVEL【番外編】
「つーか翼は?
俺呼んだんだけど…。」
「知らねぇけど??
麦茶もらってい??」
そぅ西本くんは言うと、
岡田くんは普通に冷蔵庫から
持って来てっと言った。
こぅゆぅときの
岡田くんのいい加減さとか、
友達の反応って凄いと思う。
しばらくすると、
階段を上がる音がした。
西本くんはすでに上に上がってるから
誰かなって考えていたら、
部屋のドアが開いて、
黒木くんと瀬田くんが部屋に入ってきた。
「よッス。
つーか何で翼いんの??」
「なにそれ酷ぇ;;」
「俺が別の用事で呼んでた」
「つーか修平が来いよな。
何だよ子の人数。
どんだけ呼べば気が済むんだよ;;」
そぅ、ここにはもの凄い人数がいる。
まず、
あたし、岡田くん、美香、果穂、
西本くん、黒木くん、瀬田くん。
1人部屋に7人もいるんだ。