恋するプロフ ~ギャル×年の差リーマン~
「えーっと、090555の……
…何番だっけ」

いきなり叫ばれた番号を、うろ覚えのまま自分の携帯で押す。
ワンコールですぐに出た。

『す、すいませんでしたぁっ!』

「いや、いいよ(笑
ここはね、○○町のコンビニ」

『あーっ!あそこかぁっ!』
『ほらぁ、やっぱそうじゃん』

電話の向こうで別の女の子の声がした。
友達なのだろう。

『すぐ行きますから!電話切らすに待っててくださいね』
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