ずっと片想い〜先生…あなたに〜
「肩こりでサロンパス。
年だねぇ…。私も30過ぎたらお世話になるのかな?」
『おーい?何だって?』
「え?私も先生くらい大人になったらって話!ププ…。先生はもう家?」
『あぁ、煙草買うのに家の近くのコンビニに寄って今から帰るとこ。』
「ふーん。パパさん、パパさん。クッキー、子供達喜ぶかなぁ?」
「は?あれって子供に?」
違うよ。違う…。
先生に、先生の為に一生懸命作ったんじゃん。
でも、明日になって先生の口から子供にあげたとか聞いたら…。
ショックってもんじゃないじゃん?
私も毎年、お父さんが会社で貰ったチョコを食べる。お父さんは甘いもの駄目だから。
先生も…。
『食べてくれた?』って
聞けばいいのに。
聞けない私…。
年だねぇ…。私も30過ぎたらお世話になるのかな?」
『おーい?何だって?』
「え?私も先生くらい大人になったらって話!ププ…。先生はもう家?」
『あぁ、煙草買うのに家の近くのコンビニに寄って今から帰るとこ。』
「ふーん。パパさん、パパさん。クッキー、子供達喜ぶかなぁ?」
「は?あれって子供に?」
違うよ。違う…。
先生に、先生の為に一生懸命作ったんじゃん。
でも、明日になって先生の口から子供にあげたとか聞いたら…。
ショックってもんじゃないじゃん?
私も毎年、お父さんが会社で貰ったチョコを食べる。お父さんは甘いもの駄目だから。
先生も…。
『食べてくれた?』って
聞けばいいのに。
聞けない私…。