ずっと片想い〜先生…あなたに〜
「先生、私の手紙は?
捨てた?
奈保達が先生の机も開けてるの見て手紙を見つけられたらって変な汗が出てきたもん!」
『ははは。変な汗…?
捨てる訳ないだろ!
手紙は、鍵付きの引き出しに大事に入れてあるよ。
あそこはサユ専用引き出しだからな。』
“サユ専用”
先生の机にそんな引き出しを用意してもらってたなんて
泣いてもいいですか!!
『って事で、一年間よろしくな?ま、担任の山崎先生みたいに毎日会うわけじゃないけど、
サユの卒業アルバムには2人で同じページにいれるな。』
アルバムで同じページに…。
嬉しいっ!
けど…、
寂しいじゃん。
卒業とか言わないでよ。
捨てた?
奈保達が先生の机も開けてるの見て手紙を見つけられたらって変な汗が出てきたもん!」
『ははは。変な汗…?
捨てる訳ないだろ!
手紙は、鍵付きの引き出しに大事に入れてあるよ。
あそこはサユ専用引き出しだからな。』
“サユ専用”
先生の机にそんな引き出しを用意してもらってたなんて
泣いてもいいですか!!
『って事で、一年間よろしくな?ま、担任の山崎先生みたいに毎日会うわけじゃないけど、
サユの卒業アルバムには2人で同じページにいれるな。』
アルバムで同じページに…。
嬉しいっ!
けど…、
寂しいじゃん。
卒業とか言わないでよ。