ずっと片想い〜先生…あなたに〜
先生は新学期から部活も男バスから念願の陸上部の副顧問に変わるんだって言ってた。
男バスは春に赴任してくる先生でバスケット専攻の人がいるから、その人が監督になるんだって。
『その方があいつらも良いよ。俺みたいな素人が教えるより、ずっと上手くなる。』
そう言って少し寂しそう話したね。
一年間本当に一生懸命バスケットの事を勉強したもんね。
まずはルールを覚えるのが一番って審判の資格も取った。
色んな学校にも頭下げて
練習試合や合宿のお願いしてたもんね。
頑張ったもん…。
先生。
「陸上部にいけて良かったね。でも寂しいな…。
体育館に先生居なくなるじゃん?」
『いつでも会えるよ。
……教官室で。』
「だね!」
『そんなに俺に会いたいなら、新学期始まったら昼休みに肩もみしに来てくんない?』
「え?い、行くー!!」
そんな約束したら…
新学期が楽しみじゃん!
男バスは春に赴任してくる先生でバスケット専攻の人がいるから、その人が監督になるんだって。
『その方があいつらも良いよ。俺みたいな素人が教えるより、ずっと上手くなる。』
そう言って少し寂しそう話したね。
一年間本当に一生懸命バスケットの事を勉強したもんね。
まずはルールを覚えるのが一番って審判の資格も取った。
色んな学校にも頭下げて
練習試合や合宿のお願いしてたもんね。
頑張ったもん…。
先生。
「陸上部にいけて良かったね。でも寂しいな…。
体育館に先生居なくなるじゃん?」
『いつでも会えるよ。
……教官室で。』
「だね!」
『そんなに俺に会いたいなら、新学期始まったら昼休みに肩もみしに来てくんない?』
「え?い、行くー!!」
そんな約束したら…
新学期が楽しみじゃん!