ずっと片想い〜先生…あなたに〜
まぁ、本当はそんな事くらいどうでもいいんだけど…。


先生と電話中は嫌だ。


「わかったから、早く出てってよ!」


バタンっ!


『ぷっ……。』


「何笑ってんの?」


『だって…、ぷっ…。
部屋片付けしろって…。
サユもまだまだ子供なんだな。』


「うるさい!
掃除しようとしたら先生から電話かかったんだから!」


『ハイハイ、ぷぷっ…。
邪魔したみたいだな。』








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