ずっと片想い〜先生…あなたに〜
リビングに入ると奥の台所からお母さんがジュースと昼に焼いたクッキーを持ってソファーに座わる幹太に持って行ってた。
「朝、焼いたの。まさか幹太くんが来てくれるなんて。おばちゃん本当に嬉しいわぁ。」
「おばちゃんのクッキーとか久しぶり!うまいもんなぁ、何でこんなに料理上手なお母さんなのに…。」
「そうねぇ…。
後の2人は一緒に台所に立ったりもするんだけど…。」
そう言いながら
チラチラ私を見る2人。
うるさいわっ!
ほっといてくれる?
「まぁ、俺は一生懸命作ってくれたら、どんな料理でも嬉しいけどね?」
「あら、格好良い事言っちゃって!
でも幹太くんと付き合う子はきっと幸せね?」
「どうかなぁ?
それは紗由に聞いてみてよ。」
「「は?」」
重なる母と子の声…。
「朝、焼いたの。まさか幹太くんが来てくれるなんて。おばちゃん本当に嬉しいわぁ。」
「おばちゃんのクッキーとか久しぶり!うまいもんなぁ、何でこんなに料理上手なお母さんなのに…。」
「そうねぇ…。
後の2人は一緒に台所に立ったりもするんだけど…。」
そう言いながら
チラチラ私を見る2人。
うるさいわっ!
ほっといてくれる?
「まぁ、俺は一生懸命作ってくれたら、どんな料理でも嬉しいけどね?」
「あら、格好良い事言っちゃって!
でも幹太くんと付き合う子はきっと幸せね?」
「どうかなぁ?
それは紗由に聞いてみてよ。」
「「は?」」
重なる母と子の声…。