ずっと片想い〜先生…あなたに〜
⑥
―――――
――――――――…。
ゴホゴホゴホ…
「うわぁ、幹太熱出てんじゃん!?あんな寒い中、紗由がコンビニになんか行くから!」
幹太から体温計を取り上げて奈保が言う。
「だってぇ…肉まんが急に食べたくなってぇ。」
「ったく、紗由って本当によく食べるよね。
幹太、心配して飛び出して損したね。」
「ハハ…。ごめんね?幹太。」
「いいって!俺もピザまん食べたくなったから行ったんだし!」
幹太は風邪がうつったら大変だからと私達を帰らせた。
薬飲んだから少し寝るだろうけど、起きた時に何か食べれる物を買って来といてあげよう。
でも、その前に…。
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ゴホゴホゴホ…
「うわぁ、幹太熱出てんじゃん!?あんな寒い中、紗由がコンビニになんか行くから!」
幹太から体温計を取り上げて奈保が言う。
「だってぇ…肉まんが急に食べたくなってぇ。」
「ったく、紗由って本当によく食べるよね。
幹太、心配して飛び出して損したね。」
「ハハ…。ごめんね?幹太。」
「いいって!俺もピザまん食べたくなったから行ったんだし!」
幹太は風邪がうつったら大変だからと私達を帰らせた。
薬飲んだから少し寝るだろうけど、起きた時に何か食べれる物を買って来といてあげよう。
でも、その前に…。