ずっと片想い〜先生…あなたに〜
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――――――――…。

ゴホゴホゴホ…

「うわぁ、幹太熱出てんじゃん!?あんな寒い中、紗由がコンビニになんか行くから!」

幹太から体温計を取り上げて奈保が言う。


「だってぇ…肉まんが急に食べたくなってぇ。」


「ったく、紗由って本当によく食べるよね。
幹太、心配して飛び出して損したね。」


「ハハ…。ごめんね?幹太。」


「いいって!俺もピザまん食べたくなったから行ったんだし!」


幹太は風邪がうつったら大変だからと私達を帰らせた。


薬飲んだから少し寝るだろうけど、起きた時に何か食べれる物を買って来といてあげよう。



でも、その前に…。







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