ずっと片想い〜先生…あなたに〜
「良かったじゃん!
でも今日もおばちゃん遅いんじゃない?夜中にまた熱上がったら困るし、今のウチに病院行っとく?」


「大丈夫だって!」


「ならいいけど。」


昨日、皆で騒いだ時の残骸が少し残ってたので片付ける事にした。


いつも片付けたつもりで帰ってたけど…。

汚い…。


幹太の部屋は普段からそんなに散らかってないから、私達が帰った後で、幹太一人にまた片付けさせてたんだなと反省…。


「幹太、ごめんね。
いつも部屋散らかしちゃって。」


「は?何だ?急に!
お前がそんな事言うなんて怖いよ…。」


「殴るよ?」








< 70 / 278 >

この作品をシェア

pagetop