ずっと片想い〜先生…あなたに〜
ついに来ました12月31日!

遊園地のカウントダウン花火を見に行くんだ。


お母さんに話したら初めは反対されたけど、幹太と奈保も一緒に説得してくれて、なんとか許しを得る事に成功!


お父さんに男の子と泊まりでなんて言ったら大変な事になるから、バスケ部の子達とって事にして。


お母さん、幹太と奈保にかなりの信頼を寄せてるらしい…。


幹太と奈保に。


あの幹太と奈保に…。


ダダダダダ

「ちょっと、紗由!
もっと静かに階段下りれないの?
気を付けていくのよ!
奈保ちゃんに迷惑かけないように!」



「ハイハイ。行ってきまぁす!」



皆との待ち合わせ場所まで走る。







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