先輩彼女
「やっと2人きりだ。」
先輩は笑いかけて来た
その笑顔にやられた∑
めっちゃ格好いいンだって!!
「中々、公認になれなくて寂しい思いさせてごめんな?これからは一緒に帰れるし…公認だから」
少し寂しそうな申し訳なさそうな顔で私に言ってきた。
「今が幸せだからいいの
だから先輩は気にしないで?先輩の頑張ってる姿見れて良かったし」
先輩の眉間に急にシワがよった…
何??
「何だよ…“先輩”って
名前で呼んでよ?
もう公認なんだからさ…」
あ゙っ∑
そ-言えば…
「ごめんね?」
「名前で呼ンでよ?」
「分かった。」
私がそ-ゆうと
先輩…いや、たくは
満足そ-に笑った
「てか、ナンパにスカウトって何??」
また、話しが戻った。
「さっきお店の中で話した通りだよ?
たく、聞いて無かった?」
私が呼んだ“たく”に
たくはびっくりしていたが、嬉しそうだった。