先輩彼女

ピー

終了の合図………

高校はレベルが違いすぎる…

はぁはぁはぁはぁ……
3試合も持たない。

でも最後の方は
ちゃんとついていけて良かった

「おい、いつまで休憩してる?次始まンぞ」

そんなぁ~
麻美先輩は全く
疲れていないようす

周りをみると
1年生はみんなバテていた。

あれ?
仁も疲れて無い?

「俺は毎日走ってっから」

私はそんなに顔に出していたのだろうか?

質問をしていないのに
答えてくれた

「日向大丈夫?」

麻美先輩が声をかけてくれた

「はいっ
やっぱり高校はレベルが違いますね?」

「私も初めは全くついていけなかったよ。
日向だいぶついてこれるようになったから
パス一杯まわすね?」

「ありがとうございます」

麻美先輩に誉められた
おかげで疲れてが和らいだ。


2回戦目は
かなりペースなれし
シュートを2本も決めれた

仁も3本決めていた。

麻美先輩は4本

小笠原先輩なんて
6本決めていた∑

強いよ
結果は何とか勝てた


< 55 / 128 >

この作品をシェア

pagetop