先輩彼女

「なるちゃん、今日の昼から私昼練する事にしたの
ご飯は一緒に食べれるけど…ご飯食べたら体育館行くから」

「まぢかぁ~」

「ごめんね!!
仁と達也はいるから」

「うん。分かった
頑張ってね?」

うん、頑張るよ

急いでご飯を食べ
体育館へ…

やっぱり誰もいない

ひたすらシュートの練習したり

カットされない高さに投げたり

ドリブルのスピード早くしたり…

集中してたら
あっという間に時間は過ぎていた。

うわぁ~
結構汗かいた∑

「おう、日向
どこ言ってたんだよ
大島さん1人にして」

えっ?
なるちゃん言って無いの?

ぢゃあ内緒の練習って事にするか

「内緒」

「何でだよ?」

「そのうち教えるから」

「ちぇっ」

ンな達也…
舌打ちまでしなくても∑


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