先輩彼女
「ひなちゃん。
今日お母さんが弁当作る時間無くて…
食堂何だけど
ついて来てくれる?」
「勿論。今日は食堂で食べよう。」
「ありがとう。」
食堂に行くのは
あの時ぶりだ…
遠足の次の日
まだ澤田先輩について
何も知らなかった頃
あの頃よりは
近くなれたのかなぁ?
いまだに挨拶無いし…
はぁぁあああ
「ひなちゃん…
そんなに食堂嫌だった?
ごめんね?」
へっ!?
「何で?」
「さっきから
ため息ばかりついてるから」
「ああっ
関係無いよ。
恋愛関係だから∑」
「そ?ならいいけど…
話し聞こうか?」
なるちゃん…
まぢ良い子!!!
「ありがとう。
大した事ぢゃ無いンだけどね?」