Monochro world

―――――――――――……



ジャー…



「エホッ…!」



なんやねん…。



めっちゃ気持ち悪いわぁ…。



ま、吐いたらすっきりしたしまぁえっか。



そう思いトイレから出ると優太が焼きそばを2個とジュースを持っていた。



「ほら、これ飲みぃや?」



「うん、ありがとう。」



キンキンに冷えた某スポーツ飲料を口にした。



「まぁ、すぐそこの階段で食うか!」



「うん、そやね。」



この時優太は私がトイレに駆け込んだことを何も言わんかったけど、多分、私よりも私の異変に気付いてたんちゃうんかな?




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