素直になれない
告白
GWも終わっちゃった。
あたしは、ずっと
戸川悠士のこと考えてた。
でも、答えは見つからない。
「おっはよ!心ちゃんっ」
「おはよ・・・」
みゆきの元気な声が頭に響く。
肩がだるい。
「心、顔色悪いわよ?」
「だ、大丈夫だよ」
うそ、全然大丈夫じゃない。
なんかクラクラするし。
朝、熱っぽかったかな・・・?
「あっ宮川君たちだ!」
最悪だ・・・。
いきなり朝から会うなんて・・・。
「あたし、先に教室行ってるね・・・」
「え、心?」
顔なんて見れないよ。
どんな顔していいか――――
「待てよ」
あいつが、あたしの腕を
つか、ん、だ・・・・。
「心ちゃんっ?!」
意識が遠のいていく・・・。
あたしは、ずっと
戸川悠士のこと考えてた。
でも、答えは見つからない。
「おっはよ!心ちゃんっ」
「おはよ・・・」
みゆきの元気な声が頭に響く。
肩がだるい。
「心、顔色悪いわよ?」
「だ、大丈夫だよ」
うそ、全然大丈夫じゃない。
なんかクラクラするし。
朝、熱っぽかったかな・・・?
「あっ宮川君たちだ!」
最悪だ・・・。
いきなり朝から会うなんて・・・。
「あたし、先に教室行ってるね・・・」
「え、心?」
顔なんて見れないよ。
どんな顔していいか――――
「待てよ」
あいつが、あたしの腕を
つか、ん、だ・・・・。
「心ちゃんっ?!」
意識が遠のいていく・・・。