High☆オタクダーリン
「ねぇねぇ」
そう思っていると、誰かが肩を叩いてきた。
私はその人を見た。
「おお!やば!!
かなり可愛いじゃん!!
ねぇ暇だったら俺と一緒にどっか行かね?」
その人が言ってきた。
「可愛い」?
お世辞かそれ。
そう思いながらその人を見る。
年は二十歳くらいかな?まぁ、顔はかっこいい方かな。准には負けるけど。
・・・・・・って!!!
今は准は関係ないんだから!!!
私は愛想笑いをした。
「いいですよ別に」
「マジ?!じゃあ行こっ♪」