☆学校の先生☆
再び
今日から2学期が始まる。先生と別れて数ヶ月がたった。
あれからあたしと先生は必要最低限しか話していない。
「おはよー夏恋!!」
「あっおはよう凜華。夏休みは大変だったね・・・」
「まあね・・・でも愛花は友達を残してくれたんだ」
「そっか!!大事にしなきゃね」
「うんッ」
校門にはいつものように野原先生が立っていた。
「おはよう」
「おはようございます」
「これ・・・岩切のお見舞いに行った時にあたしが死んだら凜華に渡してって言われて預かってたんだ」
「ありがとうございます・・・」
あたしはその手紙を受け取った。
「何それ!?」
「愛花から預かってたんだって」
「そうなんだ。返事のできない手紙だね」
「そうだね・・・」
あれからあたしと先生は必要最低限しか話していない。
「おはよー夏恋!!」
「あっおはよう凜華。夏休みは大変だったね・・・」
「まあね・・・でも愛花は友達を残してくれたんだ」
「そっか!!大事にしなきゃね」
「うんッ」
校門にはいつものように野原先生が立っていた。
「おはよう」
「おはようございます」
「これ・・・岩切のお見舞いに行った時にあたしが死んだら凜華に渡してって言われて預かってたんだ」
「ありがとうございます・・・」
あたしはその手紙を受け取った。
「何それ!?」
「愛花から預かってたんだって」
「そうなんだ。返事のできない手紙だね」
「そうだね・・・」