☆学校の先生☆
今助けてくれたのは小池拓海【コイケ タクミ】
小学校時代からの男友達。

「拓海、ありがと・・・」

「あんま気にすんなよ!!馬鹿には言いたいように言わせとけ!!」

「うん・・・」

あたしは教室に入り、席に着いた。


「ほら、席着けー!!何だ!?この黒板の落書きは!!書いた奴出てこい!!」

2人の男子が前に出た。

「二度とこういう事をするな!!わかったか!?」

「「はい・・・」」

先生は2人の頭を出席簿で叩いた。

「席に戻れ!!」

2人が席に戻ると、HRが始まった。

「もうすぐ体育祭の練習が始まる!!うちのクラスは青団になった!!全力で取り組むように!!」

「「は〜い」」

HRが終わり、授業の準備をする。
ちかちゃんの席の方から痛い視線が向けられる。
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