マイワールド
駅には十分で着いた。
改札口の時計を見ると、
まだ八時半前だった。
まだ予定の集合時間まで三十分以上もある。
と、その時だ。
「何だよ?
おまえも早く来ちゃったの?」
切符を買おうとした私の目の前に、
裕也が現れた。
「え……?
八時半集合じゃなかったっけ?」
何も知らないような顔をして、
ごまかそうとした。
「九時だっつの。
楽しみで楽しみでしょうがなくて、
早く来たんじゃないの?」
「それは裕也でしょ?」
「はぁ?
意味わかんないし。
俺は、三十分前行動なんだよ。」
「聞いたこともない!
まいいや、どうする?
今から行く?」
「時間もったねぇし、行くか。」
私達は、予定より三十分も早く出発した。
意味もない雑談を、電車の中では楽しんだ。
改札口の時計を見ると、
まだ八時半前だった。
まだ予定の集合時間まで三十分以上もある。
と、その時だ。
「何だよ?
おまえも早く来ちゃったの?」
切符を買おうとした私の目の前に、
裕也が現れた。
「え……?
八時半集合じゃなかったっけ?」
何も知らないような顔をして、
ごまかそうとした。
「九時だっつの。
楽しみで楽しみでしょうがなくて、
早く来たんじゃないの?」
「それは裕也でしょ?」
「はぁ?
意味わかんないし。
俺は、三十分前行動なんだよ。」
「聞いたこともない!
まいいや、どうする?
今から行く?」
「時間もったねぇし、行くか。」
私達は、予定より三十分も早く出発した。
意味もない雑談を、電車の中では楽しんだ。