いじわる彼氏といじられ彼女。。。
つらかったけど、がんばってしゃべった。

そしたら、舌の動きが止まって唇が離れた。

「何?」

と言われた。

「な…んで…キス…したの…?」

きっと、涙で目がうるんでたと思う。

「好きだから…てか、その顔やばい。とまんなくなっちゃうよ?あ、松川の気持ちは?」

天草君が言った。

「私なんかでいいの?」

と言った。

「全然いい。」

と言われ、また唇をふさがれた。

天草君から離れようとして天草君の体を押そうとした…けど、その手は捕まえられて左手で頭の上へ…;;

と思ったら首筋をなめられた。

「ひゃッ…や…め…」

リボンをゆるめてワイシャツのボタンを一つずつはずしていく。

「天草君…まって…」
< 3 / 49 >

この作品をシェア

pagetop