俺が欝?
第三章 診療内科ってなに?
心臓のバクバクと不安感から、不眠・過食気味の日々を過ごしていましたが、このままでは改善することなく改悪の一途を辿りそうな気がしてきたので、何かいい方法はないかなぁーと漠然と考えてました。
その時妻が学生時代の集まりに行って、同級生が診療内科の医師をしていることを聞き、ちょっと相談したところ、その友人が従事している先生を紹介してもらいました。
心を決めて初の診療内科へ!!
とても近代的な造りの受付、待合室に下を向いて力がない雰囲気の人々のコントラストの中に足を踏み入れました。
第一印象は、「俺もこの人達と同類なのか!?」
ショック!!
待合室にいる人はスーツ姿のサラリーマンから、年配の女性に至まで幅広く、ただ一様に目に力がなくぐったりと遠くを見つめている感じ。
いたたまれない気持ちで順番待ちを。
「ウツトライさん。どうぞ!」の声に導かれ、診察室に。
若干几帳面そうな風貌の医師から、
「アンケートに記入お願いします」
渡されたアンケートは、体の変調の起こった日、状況などを細かに書くようになってました。
書き上げたアンケートに目を通した医師は「軽い欝病とパニック障害をおこしているね」
その時妻が学生時代の集まりに行って、同級生が診療内科の医師をしていることを聞き、ちょっと相談したところ、その友人が従事している先生を紹介してもらいました。
心を決めて初の診療内科へ!!
とても近代的な造りの受付、待合室に下を向いて力がない雰囲気の人々のコントラストの中に足を踏み入れました。
第一印象は、「俺もこの人達と同類なのか!?」
ショック!!
待合室にいる人はスーツ姿のサラリーマンから、年配の女性に至まで幅広く、ただ一様に目に力がなくぐったりと遠くを見つめている感じ。
いたたまれない気持ちで順番待ちを。
「ウツトライさん。どうぞ!」の声に導かれ、診察室に。
若干几帳面そうな風貌の医師から、
「アンケートに記入お願いします」
渡されたアンケートは、体の変調の起こった日、状況などを細かに書くようになってました。
書き上げたアンケートに目を通した医師は「軽い欝病とパニック障害をおこしているね」