たまごやき〜先生と私
「原田が元に戻った〜!!」


「だけど、お腹は変わってねーし。」

と言って、翔太は俺のお腹をぽよんぽよん触ってくる。


「やっぱり、原田はそーじゃなきゃ気持ちが悪いぜ。今日からいたずら復活すんぞー!!」

と、雅樹。


「復活しないでよろしい。んじゃ、俺も逆戻りしよっかな♪笑」


「やめろやー!!」


やっぱり、このクラスの奴らは文句付けられてもいい奴らだ。



あんな、冷たい態度を取った俺を暖かく受け入れてくれた。



ありがとう。
< 148 / 245 >

この作品をシェア

pagetop