たまごやき〜先生と私
数十分後、父さんが帰って来た。

父さんも鍋だと思っていた。


2人は車で10分程度で着くおじさんの家に着いた。


「あ〜やっときた★」
そう言ったのはいとこの拓也君。みんなはたっくんって呼んでいる。


しかし、そこにいたのはいつも鍋には参加しない、父さんとおじさんの妹の貴美代さん夫婦までいた。
正直、貴美代さんは苦手



ってことは鍋じゃない。


と思った。



するとおじさんが話し始めた。


「今日はお集まりしていただきありがとうございます。え〜今日話があるのは俺ではなくて、瑞穂です。瑞穂、入ってこい。」

瑞穂ちゃんが入ってきた。
「今日は私から報告があります。実は、結婚を前提にしてお付き合いしている方がいます。ではその人を紹介します。」


どんな人だろう?めっちゃいい人かな?

瑞穂ちゃんはウチの姉ちゃんって感じ。だから、とても嬉しい。


入ってきた。

どんな人だろ??
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