たまごやき〜先生と私
え??
会って一時間の私が??


「いや、受け取れませんよ。」


「この指輪、あなたに似合いますよ。」


「そうですか??
もっといい人いますよ。」



「.....俺と付き合って下さい。」



その人はあまりに声が大きかったから、他のお客さんの視線が一気に私達に集まった。




もうここにはいられないからって近くの公園に移動して話の続きをすることにした。



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