たまごやき〜先生と私
だけど、このことは黙っていようと考えた。


言ったことでこのサイトが終わる訳ではないことをウチは知っていたからだ。





だけど、千秋と話した後の記憶がない。



ふと思えば、保健室のベットに横たわっていた。


「大丈夫か??」

原田が心配そうにウチを見ていた。




もう学校に居たくない。

この世に居たくない....


「由佳?お前今日は帰れ。重度の貧血らしいぞ。毎日夜更かししていたんだろ?今、お母さんに電話するからさ」


こいつ阿保だ
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