私の過去。そして今。


私の予想では
横ちゃんのことを
好きな誰かがって
考えてる。でも
横ちゃんは後輩にも
人気があるから
同じ学年の人とは
決めにくいし。


そう思っていたそのとき

ピッ ピッ

なにかが私の目の前を横切った。

ふと目の前をみると
そこには横ちゃんがいた。

「どうした?なんか目が逝ってたけど 笑」

その事を言われてようやく
自分がボーっとしていたことに気づいた。

「なんでもないから」

そういったら

「ふ~ん そう 笑」

からかい半分の横ちゃんが
私に隣に座った。
本当はこんなときに隣になんて
座りたくなんか無い。でも
委員長・副委員長なんだから
仕方がない。
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