綺麗になったその日まで…
「もし良かったら、どこかで詳しく
説明したいのですが…どうでしょうか?」
「わ…わたしですか??」
「はい!是非!」
これってこれって……
スカウト!?
「はい!行きます!」
入ったのは近くのカフェ。
その男の人が出してきたのは雑誌。
「僕が担当しているのがセ●ンティーン
っていう雑誌なんですよ。」
セ●ンティーンって、あの!?
「それで、今あたらしくモデルさんを
追加しようと思ってまして、町で
探してたんです!」
「それで……私を??」
「はい。もし良かったら、見学でも…」
見学!?
撮影現場!?
「はい!行きます見学!」