短編:冬のある日に・・・

1週間

あの日から1週間がたった。私は今でもあのダンボールの中でおじさんを待っている。

私の名前はベル。私が生まれたとき街の協会からベルの音が聞こえたからベル。私の家族はお母さんのサリーそれにお父さんのベンそれに優しい大好きなおじさん、おばさんそして私の5人家族だった。

「お腹すいたな・・・」

1週間何にも食べてなかったからなぁ・・・おばさんの入れてくれた温かいミルクが飲みたいなぁ・・・

そう考えていたその時・・・ガサッ

「おじさん!?」

「あら?あなた見ない顔ね?」

私がおじさんかと思った人はきれーな猫のお姉さんだった。
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