短編:冬のある日に・・・
きれーなお姉さんの名前はミルク確かにお姉さんの体はミルクの様に真っ白できれいな体だった。

私はお姉さんにおじさんの事を話した。

「ん~そのおじさんはもうあなたの事迎えには来ないと思うわ・・・。」

「えっなんグゥ~・・・」

「あははお腹すいたの?これ食べて?」

「いいの!?ありがとう!」

「それでさっきの話に戻るわね。ハッキリ言うわあなたは捨てられたのよ。」

「え・・・?捨てられた・・・?」

「そう・・・。私も飼い主に12年前に捨てられて野良猫になったの。」
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