生かし合い
ざわざわ....

「おお!結構ぉ人来てんじゃん」

「本当だ皆メールで呼ばれたのかな」
徹はちょっと不安がほぐれた

と、その時
パッ!舞台にライトが照らされた

「皆様、始めまして
そして御来場、感謝します。
千悦ながら私が司会を取らせて頂きます。では、もう御気づきと思いますが皆様二人一組の数の扉を用意させて頂きました。
尚、相手の決め方はランダムに決めさせて頂きます。
もう決まっている方はそのままで結構ですので、
では....早速組み合わせを発表します。」

「俺達はこのままだよな。」

━━そして発表が終わった

「では、入り口で配布したカードの番号の扉へ御入り下さい。」

「俺達は34番だ、行こうゼ徹!」

「おぉ.....」

徹は皆、別々の扉に行かされる事に疑問と不安を覚えた。

ギギギ

扉を開いて中に入ると、

バタン!

「!!」

扉が閉まった

「何だよ....驚かせやがって」

そして前を見た二人は


━━愕然とした━━
< 7 / 8 >

この作品をシェア

pagetop