海よりも深い
俺となっちゃんが二人で見ていた写真は夏休みのバーベキューの時のだった。
俺の家はでかくはないが一応、庭があって家族+幼なじみで俺と同い年の拓海(タクミ)の家族でバーベキューは毎年恒例の行事だ
「春夜ってさ」
黙って順々に写真を見ていたなっちゃんが急にしゃべりだしたから、写真じゃなくなっちゃんを見てた俺はちょいビビった(汗)
「え、なに?」
「何どもってんだよ・・・。春夜ってさー、なんか俺の横でばっかり写ってね?」
ドキっ
「ん?そいやそーかなぁ?たまたまじゃねーの?」
いやいやいやいやいや、たまたまじゃないっす。ワザトです、思いっきり
でも言えません
一通り二人で目を通して写真をしまう。
「拓海んちにも焼き増したの持ってってやんねーとな。つか春夜明日学校持ってけよ」
「へーい」
夏海が立ち上がる
あれ?もー行っちゃうの?
「まぁまぁまぁ。なっちゃんもーちょい俺の相手してよ。寂しいじゃん」
無理矢理座らす。軽く腕引っ張ると倒れ込むように座り込むしかないこの体格差は便利♪
「っ・・・て、んだよ甘えてんなよ」
とか言って相手してくれるくせに
俺の家はでかくはないが一応、庭があって家族+幼なじみで俺と同い年の拓海(タクミ)の家族でバーベキューは毎年恒例の行事だ
「春夜ってさ」
黙って順々に写真を見ていたなっちゃんが急にしゃべりだしたから、写真じゃなくなっちゃんを見てた俺はちょいビビった(汗)
「え、なに?」
「何どもってんだよ・・・。春夜ってさー、なんか俺の横でばっかり写ってね?」
ドキっ
「ん?そいやそーかなぁ?たまたまじゃねーの?」
いやいやいやいやいや、たまたまじゃないっす。ワザトです、思いっきり
でも言えません
一通り二人で目を通して写真をしまう。
「拓海んちにも焼き増したの持ってってやんねーとな。つか春夜明日学校持ってけよ」
「へーい」
夏海が立ち上がる
あれ?もー行っちゃうの?
「まぁまぁまぁ。なっちゃんもーちょい俺の相手してよ。寂しいじゃん」
無理矢理座らす。軽く腕引っ張ると倒れ込むように座り込むしかないこの体格差は便利♪
「っ・・・て、んだよ甘えてんなよ」
とか言って相手してくれるくせに