緋色の奇跡
PM 14:00
数十分後、私たちは近くの大きなショッピングモールに来ていた
「で、でかい……」
思わず心の声が表に出る私に、3人の視線が集中する
「な、なによ?」
身構えて尋ねる私に、3人は同時に噴き出した
失礼なっ!!
人の顔を見て3人一緒に噴き出すなんて……
怒りたいような、困るような気持ちでいると、沙良が笑いながら私に言う
「瑞杞、ここに来た事ないの!?」
「ええ、ないわよ!悪いですかぁ~??」
むくれて言うと、沙良は「ここで来て何ヶ月経つと思ってんの……」と苦笑した
「しょうがないでしょ!!来る機会がなかったんだもの!!」
とりあえず反論はしてみるが、苦しいほか何もない
数十分後、私たちは近くの大きなショッピングモールに来ていた
「で、でかい……」
思わず心の声が表に出る私に、3人の視線が集中する
「な、なによ?」
身構えて尋ねる私に、3人は同時に噴き出した
失礼なっ!!
人の顔を見て3人一緒に噴き出すなんて……
怒りたいような、困るような気持ちでいると、沙良が笑いながら私に言う
「瑞杞、ここに来た事ないの!?」
「ええ、ないわよ!悪いですかぁ~??」
むくれて言うと、沙良は「ここで来て何ヶ月経つと思ってんの……」と苦笑した
「しょうがないでしょ!!来る機会がなかったんだもの!!」
とりあえず反論はしてみるが、苦しいほか何もない