兄の好きな人 第二部
「お母さん全然怪しんでない感じだったよね。良かったぁ。えへへ」






裕子の部屋で俺達は抱き合っていた






もう一時も離れていられない…







「幸せぇ…。お兄ちゃんの体温すごく安心する」







「俺もだよ…。離れたくない」








俺達は
恋人同士だ








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