兄の好きな人 第二部
「は…ぁ。っ。」










ボスッ…







俺はベッドに倒れ込んだ







「はぁ…はぁ…」









もう





夜な夜な裕子を思い浮かべて






一人で自分を慰めるのも






慣れてきてしまった








たくさん持ってきた裕子の写真も






今ではオカズになってしまっている








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