兄の好きな人 第二部
「お兄ちゃんすごい荷物だね。何か持とうか」





「あぁ…。これお土産。しょうもないもんだけど」






「うわぁ。美味しそう。持つねっ」









裕子と並んで家まで歩いた







なんかこんな会話してると





数ヶ月離れてたのが嘘みたいだ







裕子





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