君にエ-ルを!!
入学式
私は真辺 香っていぅの
あれは今でも鮮明に思い出せる
入学式の日―

「香―」
『ん―なにぃ??』
「体育館ってどこだっけ?」
『ン-と南校舎の奥だから―…』
ガサガサ
「広くてわかんないね―」
『ぅん。たぶんあっちだね』
(ここの校舎うちの学校の3倍はあるょ…)
なぁんておもぃながら入学式に行くため体育館を探してたら…
「小林―っ早く早く先生が呼んでる―!」
「わ―った。ちょっと待って」
ジャ―バシャバシャ
私と静香はこそっと言ってた
『運動部かなぁ―?』
「先輩だね。朝練かなぁ?」

「小林ぃ~っハチマキが足んないって―っ」
「わかった 今行――」
バシャっ
『っ!?』
私の顔き水がかかった
「ギャ―っ大丈夫!?香っ」
「えっ」
「わっ」
「うわっ」
ガコガコっキュっ
「ごっごめん大丈夫!?」
(わぁ―!!)
「ほんっとごめんっここの水道半分壊れててっ」

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