60億人の自分
1人目
「宇宙に住んでいる並行世界の自分」より
2009年1月26日
僕は今、スペースシャトルの内部にいます。星空も見飽きれば、それまで。
空がこんなに真下にある。退屈さの伝わるような空気すらありません。
絵を描くなら、さぞや、綺麗な資料になるはず。地球との距離は不明です。
周囲は、これまた見事な人工物に囲まれて、それは、浮いているのか?泳いでいるのか?
すら、定かではありません。
訳のわからない爆発があちらこちらで続いていて、それもうっすらと輝いてきました。
僕は、今、宇宙に住んでいます。
宇宙では、目の前では見えない光が、左右を飛んでいるのでしょう。
熱くもなく、冷たくもないこのスペースシャトル、快適なのかな。
わかりません。では、今日の日記を終わります。
どこかの世界の自分へ
2009年1月26日
僕は今、スペースシャトルの内部にいます。星空も見飽きれば、それまで。
空がこんなに真下にある。退屈さの伝わるような空気すらありません。
絵を描くなら、さぞや、綺麗な資料になるはず。地球との距離は不明です。
周囲は、これまた見事な人工物に囲まれて、それは、浮いているのか?泳いでいるのか?
すら、定かではありません。
訳のわからない爆発があちらこちらで続いていて、それもうっすらと輝いてきました。
僕は、今、宇宙に住んでいます。
宇宙では、目の前では見えない光が、左右を飛んでいるのでしょう。
熱くもなく、冷たくもないこのスペースシャトル、快適なのかな。
わかりません。では、今日の日記を終わります。
どこかの世界の自分へ