恋の匂い
やっと、お昼だ〜

「みゆ一緒に食べよ!」

『オッケー!』

私たちは、食堂に向かった。

『今日のさくらは、フルーツの匂いがするけど、シャンプー変わった??』

「よく分かったね!さすが嗅覚が優れてるよ(笑)みゆは、ただ者じゃない!」

よく分からないが、わたしは、鼻に凄く敏感みたいで、すぐにその匂いが分かる。
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