執事と羊
ーダンス練習ー
「美優お嬢様、もっと背筋を伸ばして
下さい。猫背になってますよ?」
学園が終わり、
家に帰るなり早々
すぐにダンスの練習。
そして、毎日同じ事を
注意されているあたし。
「だ、だって.......近いじゃない。」
柚に密着しろと言われたけど、
できるわけないじゃない!!
宝井さんの手があたしの腰に周り
もう片方であたしの手をとっている。
抱き合う...とまではいかないかもしれないけど、
同じような格好だ。
「はぁ......これでは、練習に
なりませんよ?」
うぅ〜〜
そんなこといわれたって....
柚に「恋してる」と言われてから
変に意識しちゃうんだもん。
どうしたらいいの〜!!!!!
「.....さま....美優お嬢様」
「美優お嬢様、もっと背筋を伸ばして
下さい。猫背になってますよ?」
学園が終わり、
家に帰るなり早々
すぐにダンスの練習。
そして、毎日同じ事を
注意されているあたし。
「だ、だって.......近いじゃない。」
柚に密着しろと言われたけど、
できるわけないじゃない!!
宝井さんの手があたしの腰に周り
もう片方であたしの手をとっている。
抱き合う...とまではいかないかもしれないけど、
同じような格好だ。
「はぁ......これでは、練習に
なりませんよ?」
うぅ〜〜
そんなこといわれたって....
柚に「恋してる」と言われてから
変に意識しちゃうんだもん。
どうしたらいいの〜!!!!!
「.....さま....美優お嬢様」