執事と羊
ー龍夜SIDEー
「スースー」
心地よい寝息をたてて、
美優は眠っている。
白い肌には汗が滲んでいて
髪の毛が少し付いている
あぁ......美優と......
本当に幸せだ。
こうして、隣にいるだけで
顔が綻ぶ。
こんな細い体で俺を受け入れて
辛いのに何度も『好き』と言った美優
俺.......本気だからさ。
年とか、気にしないでな?
まだ婚約はしていないけれど、
3年後、立派になるから結婚して下さい。
口には出さず、
プロポーズをした。
細い指、白い肌、
ストレートの黒髪
全部、俺の細胞に埋め込んでおいたから
美優しか愛さないって
俺自身に誓った。
そして...だんだん眠りにおちていった
「スースー」
心地よい寝息をたてて、
美優は眠っている。
白い肌には汗が滲んでいて
髪の毛が少し付いている
あぁ......美優と......
本当に幸せだ。
こうして、隣にいるだけで
顔が綻ぶ。
こんな細い体で俺を受け入れて
辛いのに何度も『好き』と言った美優
俺.......本気だからさ。
年とか、気にしないでな?
まだ婚約はしていないけれど、
3年後、立派になるから結婚して下さい。
口には出さず、
プロポーズをした。
細い指、白い肌、
ストレートの黒髪
全部、俺の細胞に埋め込んでおいたから
美優しか愛さないって
俺自身に誓った。
そして...だんだん眠りにおちていった