執事と羊
だからあたしはゆっくり
首を縦にふった
あたしだって.....
半年も龍夜に触れることができなくて
我慢していたんだから...
「ベットルームに行く?」
「うん..////」
龍夜はあたしをお姫様抱っこして
リビングの隣にある部屋に入った
「ここが、俺と美優の寝室」
そこはリビングと少し似ていて
モダンな雰囲気の部屋
落ち着きそう....
部屋を見るのもそこそこに
あたしはベットに優しく降ろされた
「長かった......」
「うん....」
「執事じゃなくなるけど....
傍にいるから。」
「うん....」