執事と羊




ーーーーーー......



「あがった...よ?」

リビングに戻ると
龍夜は既に服を着ていたから安心した



でも、少し胸元が緩いTシャツだから
色気を感じる





あたし、のぼせたかな?



龍夜に酔ってる気がする




「美優?どうした?」


「べ、別に//////早く寝よう?」



「分かった。
先寝室行っておいて?

戸締りしてくから」


そういうささいな気づかいすらさえも
愛しいと思える




久しぶりだからって
.....あたし駄目だな....



「じゃあ、先行ってるからね」


「ああ」



あたしはリビングを出て
寝室に行った


ドキドキ...ドキドキ...


鎮まってよ...

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