執事と羊



「...別に//////ほらっ、仕事仕事!!」


柚の探りを上手い具合に交わして
残りの時間もずっとメイド......



気付いたら龍夜はお店からいなくなっていた



帰ったのかな?


少し寂しい気もするけれど
文化祭終了時刻まで
とにかく必死で働いた。



ーーーーーーー.........




「今日はお疲れさまでしたっ!!

じゃあ各自解散してください」


委員長の言葉で周りが騒がしくなり
徐々に皆帰って行った




「美優、帰らないの?」



「あっ、う〜ん....


龍夜いないかなって思ってたんだけど
いないみたいだから帰る」



「じゃあ、送るわよ」



「ほんと?お願いしてもいい?」



「うん」


柚の家の車で送ってもらえることになって
一緒に校舎を出た
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