執事と羊
ー宝井 龍夜SIDEー



俺は、人通り案内しもらって
お嬢様の部屋に戻った


ノックをしても返事がない。


確かにこの中にはいると思うんだけど....



ドアを開けると
ベットに横たわってスヤスヤ眠っている




「寝てる...」


起こさないようにゆっくり近付き
お嬢様に毛布をかける



「んっ......」



ビクッ....



危ない危ない...
寝言か。


俺はハーフ。
もちろん、日本の血も入ってる


ただ、ここで働くからどっちも
漢字がいいと言ったら


「じゃあ、両親のどちらかが日本の方だろう。

その旧姓を使ってもよい。」


と、許され母親の旧姓を使うことになった



だから、宝井。



「お嬢様、おやすみなさい。」


あいさつをして、部屋をでた




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