明日、晴れの日

運命の光





「明日香っ…!!」



外を眺めていた私。

ふと気がつくとお母さんが起きていた。



「…」



喋る事はできない。

だから何にも返せない。



「何で…?なんで自殺なんて…?するの?」



泣いていた。

当たり前だよね。
自分の子供が自殺して死に掛けてるんだから。


私は近くの紙をとり字をかく。



「¨ゴメンね¨」


「明日香っ…」



こんなにも愛されているのに…。
私って何をやっているのだろう。




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