青空
入学!
忘れたくない恋があることは
あたしにしかしらないはず。

たとえ誰かが知っていても
この想いはだれにもわからないものだと
想うからー。。







春ー
あたしは入学した。
と、ゆっても
小学生から中学生になったのだ☆

ケータイも買ってもらったし♪

クラスもかわる。
何もかも新しいことばかり。

「さっさいあくぅぅー」

あたしだけ仲良かった仔とはなれたのだ。

「ん?どしたん?」

突然、話しかけられた。

「いっいや、仲良かった仔とはなれちゃって・・・。」

何?この仔。

「ははっどんまいじゃねっ」
「失礼なっ!!あんた誰?」

「ん?俺は翔太☆」

あっさりといわれたのだ。


あたしは自分も名前を言えばいいのか分らなかった。

「えっ、と」

「名前おしえてよ?」

それが案外かわいい・・・
ん?かっこかわいい男の子だった。

「ん。舞衣だよ。。。」

「まいい??」

「ぷっ、まいですーっ」

ああ、何だこの気持ちは。
まさかひとめぼれした?!

いや、まさか、ないない。


でもあたし、どうして顔が
熱いんだろう。。。。。。。
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