アイドル彼女【続編】
同居生活




チュンチュンチュン―…


気持ちのいい青空に心地よい鳥の鳴き声、暖かい温もり。。


こんなスッキリした目覚めなんて五ヶ月前までにはなかった。。


今になると、かったるい朝も簡単に乗り越えられる。

何故なら、




























俺の愛しい彼女が一緒に隣で寝ているからである…


俺は、腕を伸ばし寝ている静香を抱き寄せた。


ギュッ


この温もりが一番好きだ。。


「……ん。」


あ。お越しちまったか??

俺の腕の中で動く静香を見つめる…


「……んん?り…く??」

姫がお目覚めだ。








「おはよ。静香。。」


チュッ


静香の額にそっとキスをおとした―…




< 1 / 120 >

この作品をシェア

pagetop