アイドル彼女【続編】
同居生活
チュンチュンチュン―…
気持ちのいい青空に心地よい鳥の鳴き声、暖かい温もり。。
こんなスッキリした目覚めなんて五ヶ月前までにはなかった。。
今になると、かったるい朝も簡単に乗り越えられる。
何故なら、
俺の愛しい彼女が一緒に隣で寝ているからである…
俺は、腕を伸ばし寝ている静香を抱き寄せた。
ギュッ
この温もりが一番好きだ。。
「……ん。」
あ。お越しちまったか??
俺の腕の中で動く静香を見つめる…
「……んん?り…く??」
姫がお目覚めだ。
「おはよ。静香。。」
チュッ
静香の額にそっとキスをおとした―…